和輪工業

沿革

弊社は民国80年(1991年)に設立され、董事長の謝樹欅が心血を注いで、工業用の高品質キャスターを専門に製造し、OBMメーカーとしての地位を確立しました。OBMにはOEMとODM能力をそなえていなければなりません。弊社はまず3×2インチのアメリカキャスターにより市場での基礎と地位を固め、1995年にアルミニウム合金に耐加水分解性のPU材質を組合せる方法を開発し、高性能のキャスターを生産、伝統的な鋳鉄に加水分解しやすいPUを組合わせたキャスターにとって代わりました。歳月の積み重ねとともに技術を磨き、新製品の開発が弊社の将来性と一流製品メーカーとしての地位を次第に押し上げ、これを基に日本のハイエンド市場にも参入しました。2003年からは折り畳み式台車の製造を開始し、高級繊維強化プラスチック板にパネル補強柱と高級天然ゴム弾性車輪を組合せ、新たな製品ラインを開拓したことで、キャスター既製品を製造するだけではなく、新たな既製品市場に踏み込むことができました。製品ラインを多様化し、市場ニーズに応えるため、2010年にステンレスフォーク製品の開発を開始し、一体成型の製造方式を採用して細かな表面処理を施し、より高いレベルへの道を切り開きました。

過去25年来、誠意を持ち続け、自社ブランド、品質重視、顧客対応と自身のモットーにこだわり、優良で日々進化する技術の理解に努め、独自性のある製品開発を行うとともに、品質検査、修正、改善を継続し、MIT(Made in Taiwan)の不屈の精神を体現してきたのです。

理念

あれこれと迷う心が、弊社に更なる活力を与え、市場におけるゆるぎない地位を確立させました。ここでいう「迷い」は、研究開発と生産における気配りであり、これにより販売代理店は自身を持って当社の製品を販売すことができ、ユーザに安心を与えてきました。創意工夫により自身の視野を広げるとともに、お客様にご購入、ご満足いただくことが、会社の基本理念となりました。この基本理念を実践して、高い自己要求水準と生産ライン管理を採用しています。

工場の従業員はいずでも台湾人技術者で、定期的に訓練や研修を受け、全員が共通して安定性と問題処理能力を備えることを実現しています。生産している製品と部材は、自社工場での一貫生産が85%を占めます。残り15%の部材についても、専門業者の確かな技術力を信頼して、例えばPUメーカー、CNCメーカーなどに外注しています。請負業者は、全て弊社の厳格な選定を経て複数のテストと評価を行っており、品質と安定性はいずれも高水準を達成しています。これを基に最も優れた製品ラインを造り、MIT(Made in Taiwan)の品質を実現しています。

運営

弊社が25年もの間キャスター市場で確固たる地位を守ってこられたのは、自身の品質に対するこだわりの他に、強力な販売代理店ネットワークを持っているためです。草創期から今日の大規模ま体制に至るまで共に協力し、またユーザーとメーカーを直接つなぐ橋渡し的役割を果たしてくれています。また、メーカーと販売代理店の信頼関係は弊社の一貫した生産・販売分離制度に依っています。販売代理店のお客様は永遠に販売代理店のお客様であり、弊社はお客様との間に直接販売の対等な関係を結ばないので、この数年来、国内において1人の営業担当者も育成していません。何故なら、優秀な販売代理店チームが早々にこの層を担ってくれているからです。

将来も工業設備のハイエンド市場を主軸としていきます。それは、販売の際、品質こそが一番の保証であるからです。そして、台湾国内市場から東南アジアと欧州市場へと開拓を進めていきます。他方、日常生活用のキャスター市場にも手を広げ、上から下へゆっくりと新たな製品ラインを展開し、ハイエンドキャスター市場の軌跡をトレースし、産業チェーンを確固たるものにしていきます。

1991年
和輪工業有限公司を設立
1995年
3インチアルミニウムホイルPUキャスターを研究開発
1997年
フェノール樹脂繊維キャスターを研究開発
1998年
プラスチックホイルとアルミニウムホイル弾性ゴムキャスターを研究開発
1999年
弾性ゴム配合を研究開発し、ゴム車輪を独立生産するため設備投資
2000年
日系企業とリフトテーブル専用車輪シリーズを共同開発
2002年
ISO制度を導入
2003年
折り畳み式繊維強化プラスチック台車を開発
2004年
欧州とベラルーシに市場展開
2010年
4、5および6インチのステンレスキャスターシリーズを開発
2015年
軽量型ステンレスキャスターシリーズを開発
2016年
8インチ特殊アルミニウムホイルのゴム車輪を開発 ハンドリフト(アルミニウムホイルPU)前後パイプ差し込み式車輪(8070、8090、80100と1850など)を開発

ビジョン

25年の歳月を経て、自己ブランド向上とユニークな製品の開発のため、多くの海外貿易とOEMの機会を失いましたが、失うものがあれば得るものもある中で、たゆまぬ努力を現在まで続け、ブランドイメージを確立することができました。

今後もこの特長と強みを守り続け、市場特性と自身の志向が一致した製品を適切な市場に展開し、一貫してODMモデルを守るとともに、独自の技術を表現していきます。また、お客様のために商品開発能力を発揮し続け、お客様が求めるブランド価値を創造、品質と生産・販売分離制度を堅持して、次なる斬新な道のりと目標に向かって邁進します。

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